自然科学学習館で開催したイベントの様子を記録したページです。令和6年度もわくわくどきどきのイベントがいっぱいです。

イベント名
4月

20日(土)

科学つめあわせ便①「春の野鳥観察」

5月 12日(日)

どうぶつサイエンスⅠ

25日(土)

春のわくわく実験教室

6月 8日(土)

科学つめあわせ便②「空とぶ科学」 

30日(日) 南極の氷贈呈式
7月

7日(日)

サイエンスフェスティバルⅠ(開館20周年記念事業)

13日(土)

科学つめあわせ便③ 

23日(火)

オンラインわくわくサイエンス①②③

24日(水)

オンラインわくわくサイエンス④⑤⑥

25日(木)~26日(金)

科学つめあわせ便④「ガラスの科学」

30日(水)

オンラインわくわくサイエンス⑦⑧⑨

8月 2日(金)

THE KAGAKU

3日(土)~4日(日)

科学部によるワークショップ

 

6日(火)~7日(水)

小学校教員によるワークショップ

10日(土)~11日(日)

不思議アート のぞき箱ワークショップ

9月

7日(土)

科学つめあわせ便⑤「香りの科学」

14日(土)

ロボットプログラミング教室(基本編)

10月 5日(土)

ロボットプログラミング教室(応用編①センサー)

13日(日) きらめきdeサイエンス

20日(日)

どうぶつサイエンスⅡ

11月

9日(土)~10日(日)

ロボットプログラミング教室(応用編②宇宙エレベーター)

17日(日)

科学つめあわせ便⑥ ~高専のカガク~

12月

8日(日)

大人の科学「日本の香り文化と香りあそび」

14日(土)

解剖にチャレンジ!

26日(木)

オンラインわくわくサイエンス⑩⑪⑫(10月に実施)

27日(金)

オンラインわくわくサイエンス⑬⑭⑮

1月

4日(土)~5日(日)

新春☆おもしろ体験

18日(土)~19日(日)

サイエンスフェスティバルⅡ

 

25日(土)

電子工作教室Ⅰ(初級編)

2月

1日(土)

科学つめあわせ便⑦「ドローンプログラミング教室」

8日(土)

電子工作教室Ⅱ(中級編)

16日(日)

蔵前理科教室

22日(土)

コズミックカレッジ

2024.4.20(土) 科学つめあわせ便①「春の野鳥観察」

 日本野鳥の会秋田県支部より講師をお迎えし、高清水公園内で野鳥の観察会を行いました。鳥の鳴き声を聞いたり姿を観察したりするだけでなく、オスとメスの模様や色の違い、花の蜜を吸うための舌のつくりなど詳しい解説も受けながら春の野鳥について楽しく学ぶことができました。

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2024.5.12(日) どうぶつサイエンスⅠ~どうぶつのお医者さん~

 どうぶつたちは、わたしたちと同じように豊かな感情をもっています。大森山動物園の獣医師(じゅういし)といっしょに、ポニーがよろこぶことやいやがることを考えてからグルーミング(毛づくろい)などのふれ合いをしてみました。園内にある「森のびょういん」見学では、レントゲン写真やけんびきょうがどうぶつのちりょうにとても役立っていることがよく分かりました。

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2024.5.25(土) 春のわくわく実験教室

 秋田大学教育文化学部で理科教育を学んでいる学生たちが、自然科学学習館で科学ワークショップを開きました。参加した子どもたちは、せんたくのりと食塩水をまぜてスーパーボールを作ったり、静電気のはたらきを使った「ジャンピングスポンジフィッシュ」や化学反応マジック「消える墨汁のなぞ」の体験コーナーでびっくりしたりと、科学の楽しさ不思議さをたくさん味わっていました。

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2024.6.8(土) 科学つめあわせ便②「空とぶ科学」

 飛ぶものってなにかな?子どもたちからは「ヘリコプター」「鳥」「トンボ」などいろいろな答えが出ました。牛乳パックで作った紙コプター、またアルソミトラやラワンと呼ばれるタネの模型で遊んでみると、飛び方にいろいろ違いがあることが分かりました。そして、空中ドローンの操縦にもチャレンジ。障害物を風で吹き飛ばすと…ドローンカメラを通して問題文を発見!みんなで一緒にクイズも楽しみました。

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2024.6.30(日) 南極の氷贈呈式

 砕氷艦「しらせ」が持ち帰ってきた「南極の氷」を自衛隊秋田地方協力本部のかたが届けてくれました。氷の中にはたくさんの気泡が入っていて、耳を近づけてみると、数万年前の空気がパチパチとはじけるすてきな音が聞こえてきました。南極体験のお話の講師には、観測施設や居住棟の維持管理を担当する設営隊員として南極観測に参加した東北ミサワホームの小山氏をお迎えし、極地の厳しさや自然の美しさ、そこでの暮らしの様子などについて楽しく語っていただきました。

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2024.7.7(日) サイエンスフェスティバルⅠ(開館20周年記念事業)

 2004年7月に開館した自然科学学習館は、今年でちょうど20周年です。そのお祝いに、大きくてかっこいい恐竜がアルヴェに登場!恐竜型貯金箱の工作ブースもおおにぎわいでした。5階では、ドローン飛行体験コーナーがオープン。そうじゅうはちょっとむずかしいけれど、たくさんの子どもたちが楽しそうにチャレンジしました。

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2024.7.23(火)・24(水)・30(火) オンラインわくわくサイエンス

 オンラインツールを活用して、遠くにいる子どもたちが自然科学学習館とつながりました。「釘や接着剤を使わずに割りばしで橋を作ってみよう」「手で力を加えずに空き缶をつぶせるかな」など、身近な素材を使った様々なテーマの科学工作や実験を楽しみました。夏休みの思い出のひとつになったかな?

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2024.7.25(木)~26(金) 科学つめあわせ便④「ガラスの科学」

 ガラスが長くのびたり大きくふくらんだりする様子に子どもたちはびっくり!熱したガラスは、チョキンと切ることもできます。5種類の押し型を使ったオリジナルのペーパーウェイトづくりでは、ガラスの柔らかさを感じることができました。

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2024.8.2(金) THE KAGAKU~虹色きらきらスコープを作ろう!~

 秋田の「ものづくり」を支える『秋田県産業技術センター』に子どもたちが集まりました。光はいろいろな波がたくさん集まってできているんだって。その多くある波のうち”一方向の波”だけを通過させる「偏光板」を使って、きらきらと虹色に輝くスコープをみんなで作りました。

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2024.8.3(土)~4(日) 科学部によるワークショップ

 「城東中学校」「秋田東中学校」「秋田南高校中等部」「秋大附属中学校」の科学部員が講師役です。シェービングクリームを利用した「ふわふわスライム」や科学マジック「麦茶の色変わり」などそれぞれに工夫をこらし、来場者を楽しませてくれました。

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2024.8.6(火)~7(水) 小学校教員によるワークショップ

 理科を専門とする先生たちが体験コーナーを開きました。温度で固さが変わっちゃう不思議な粘土『おゆまる』。プルプル触感がたまらな~い『スライム』。砂糖と水で簡単においしく作れちゃう『べっこうあめ』。描いた絵が熱で縮んでいく様子が楽しい『プラ板キーホルダー』などで子どもたちは理科のおもしろさを味わっていました。

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2024.8.10(土)~11(日) 不思議アートのぞき箱ワークショップ

 『UAPふくろうの会』の講師から教わりながら、みんなで「立方体万華鏡」づくりにチャンレンジしました。樹脂ミラーに描いた模様を削り、色セロハンを貼ってから箱形に組み立てます。小さな箱の中をのぞいてみると…美しい光と色の世界が遠くまで広がっていました!

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2024.9.7(土) 科学つめあわせ便⑤「香りの科学」

 「ツバキやヒマワリの花には香りがないんだって!」「バラの香りをどうやって液体にするんだろう?」香水専門店パレアンヌの中田先生を講師に迎え、香りのふしぎについて学んだ後は、調香体験にもチャレンジしました。参加者は、気に入った香りを選んだり、分量を考えて混ぜたりしながら、オリジナルの香りづくりを楽しみました。

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2024.9.14(土) ロボットプログラミング教室(基本編)

 子どもたちは、レゴブロックを使って走行ロボットを作りました。そして、本部から事故現場、病院を経由してまた本部へ戻るという動きをパソコンでプログラミング。「事故現場の方向に機体を回転させるには?」「ゴール手前で止まったから、タイヤの回転数を増やしてみよう!」疑問や失敗が解決のヒントとなり、思い通りの動きでロボットをゴールさせられたときには歓声が起こりました。

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2024.10.5(土) ロボットプログラミング教室(応用編①センサー)

 基本編で扱った走行ロボットに、障害物までの距離を感知する『超音波センサー』と回転角度の変化量を検出する『ジャイロセンサー』を搭載!「次は壁の手前10cmで停めてみよう」「さらに45度多く回せばよさそうだな」などと試行錯誤する楽しさを味わいながらゴールを目指しました。

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2024.10.13(日) きらめきdeサイエンス

 ALVE1階きらめき広場に実験・体験ブースが登場しました。サイエンスサポーターといっしょに作る「カラフル万華鏡」や「スーパーボール」、ペーパークロマトグラフィー実験を利用した「世界に一つだけの花」など楽しい体験で子どもたちはにっこり。秋田高専生との「ゴマからごま油をゲットしてみよう」、県立博物館職員による「秋の植物スケッチ」などの様々な活動を通して、科学に親しむことができました。

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2024.10.20(日) どうぶつサイエンスⅡ~身近な自然から学ぼう~

 秋の深まりを感じながら、広くて気持ちのよい大森山公園をみんなで散策。そこで見つけたドングリやバッタ、カナヘビなどの動植物を自然マップに記録していきました。見つけたドングリはクマの大好物です。カキやクリ、アケビなどの秋の味覚とともにオリの中に配置。ツキノワグマのルビーちゃんはどんな順番で食べるのかな?ドキドキしながらじっくりと観察しました。

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2024.11.9(土)~10(日)   ロボットプログラミング教室(応用編②宇宙エレベーター)

 ロケットに代わる宇宙への輸送機関『宇宙エレベーター』をイメージしたロボットを組み立て、上部にはタッチセンサーを装着。「どうやったら宇宙ステーションに荷物を置いてこられるだろう?」子どもたちは、プログラミング内容やコンテナの形を工夫しながらチャレンジを繰り返し、様々な解決方法を生み出していきました。

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2024.11.17(日) 科学つめあわせ便⑥「高専のカガク」

 秋田工業高等専門学校で「光」をテーマにしたいろいろな実験に挑戦しました。赤と緑の光を混ぜたら黄色に。さらに青い光を加えたら、なんと白色になりました!また、「分光器」という道具で電球の光を見てみると、虹のようにいくつもの色に分かれた帯を観察できました。私たちがふだん見ている光は、実はたくさんの色でできていることが分かり、子どもたちは驚きの声をあげていました。

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2024.11.23(土) 科学つめあわせ便③「プラスチックの科学」

 身の回りのいろいろなものに使われているプラスチックには、フシギがいっぱいつまっています。温めた牛乳にレモン汁を混ぜ、ろ過をして残ったものを固めるとプラスチックになるって知ってましたか?ペットボトルキャップに使われているプラスチックは、熱を加えると何度でも形を変えることができるので、その性質を利用したキーホルダーづくりにもチャレンジしました。

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2024.12.8(日) 大人の科学「日本の香り文化と香りあそび」

 中国から仏教とともに伝えられた香り文化。仏壇に供えるだけでなく、香炉を使って衣装にたきしめたり香りを鑑賞する香道が生まれたりと、生活を豊かに彩る文化へと発展してきました。参加者は、香り当てゲーム「月見香」や調香体験を通して、香りの雅な世界に浸って楽しむことができました。

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2024.12.14(土) 解剖にチャレンジ!

 ブタの心臓を解剖してみたら「全身へとつながる血管が一番太いね。」「右側と左側でかべの厚さが違うよ。」など、いろいろな発見をすることができました。また、普段あまり見ることのないブタの肺や腎臓も目の前に登場!食肉衛生検査所の職員からそのしくみや働きについてに分かりやすく教えてもらいました。

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2024.12.27(金) オンラインわくわくサイエンス

 冬休み中の子どもたちと学習館がオンラインツールでつながりました。「六角返し」は、絵が次々に変身していくのが不思議で楽しい紙のパズルです。ストローやクリップなど身近なもので「浮沈子(ふちんし)」も作りました。自分で作った魚がペットボトルの中で浮いたり沈んだりする様子を見て、参加者はとてもうれしそうでした。

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2025.1.4(土)~5(日)  新春☆おもしろ体験

 今年は巳(へび)年です。とぐろを巻いて回る『くるくるへび』やビヨ~ンとのびる『スライム』を作って楽しみました。お正月と言えばかくし芸!『テーブルクロス引き』や『皿回し体験』にもたくさんの子どもたちがチャレンジして、新春を盛り上げてくれました。

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2025.1.18(土)~19(日)  サイエンスフェスティバルⅡ

 1階きらめき広場で科学のお祭りを開催しました。会場には、ぬり絵で描いた昆虫同士で対戦できる「ぬりえスタジアム」や美しい星空の世界を味わえるドーム型の「プラネタリウム」が登場。また、秋田工業高等専門学校による「はっ水(水をはじく)」について楽しく学べるコーナーのほか、産業技術センターの「使い捨てカイロづくり」や県立博物館の「コマづくり」などの工作ブースも大にぎわい。いろいろな分野の科学に触れられるすてきな2日間になりました。

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2025.1.25(土) 電子工作教室Ⅰ(初級編)

 今回は、光って音が出る電子ゴマづくりに挑戦です。子どもたちにとって、初めてのはんだ付け作業。でも、すぐにコツをつかんでトランジスタや発光ダイオードなどの小さな部品を基板の配線に正しくつなげることができました。がんばったね!!

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2025.2.1(日) ドローンプログラミング教室

 「100cm前進させるには?」「次は、時計回りに90度旋回させてみよう」ドローンを動かすためのプログラミングの基礎を学んだあとは、ミッションに挑戦です。4×4のタイルを敷いたコース上で、コの字に動かしたり星形をえがかせたりと難易度の高いものもありましたが、参加した子どもたち全員が見事にミッションクリア。やったね!!

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2025.2.8(土) 電子工作教室Ⅱ(中級編)

 今回は、自分の指示に従って走る「ボタン制御ロボ」づくりにチャレンジ!子どもたちは、何種類もある小さな部品を上手にはんだ付けできました。また、基板を車体に取り付けたり、コードをつなげたりと様々な工程がありましたが、正確な作業で全員が見事に完成!小さなエンジニアたち、大活躍でした。

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2025.2.16(日) 蔵前理科教室~化学の力でお絵描きしよう!~

 蔵前工業会(旧・東京工業大学同窓会)の皆さんと、楽しい実験をしました。クエン酸や重曹水にリトマス紙を浸したりBTB指示薬を加えたりしたときの色の変化で酸性かアルカリ性かを判別。その原理を利用したお絵描きにもチャレンジ!キャラクターや花の色が一瞬で変わる様子は、すてきな魔法のようでした。

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2025.2.22(土) コズミックカレッジ~星砂を探そう~

 能代子ども館の千羽館長から「星砂の正体は?」との問い。塩酸に入れると泡が発生したことや呼気により石灰水が白く濁ったことなどから、星砂は炭酸カルシウムの殻をもつ生物由来であることがわかりました。子どもたちは、星砂を星に見立てて星座絵を作る活動にも夢中になって取り組んでいました。

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オンラインもの作り教室①~④