南極昭和基地開設60周年記念「第50回白瀬中尉をしのぶ集い」
取材日記
●開催日:平成29年1月28日(土)
●イベント名:南極昭和基地開設60周年記念
「第50回白瀬中尉をしのぶ集い」
●取材団体:NPO法人白瀬南極探検100周年記念会
●開催場所:金浦勤労青少年ホーム~南極公園広場
このイベントは、日本人で初めて南極探検をした郷土の偉人「白瀬矗」が明治45年1月28日に南緯80度05分西経156度37分の地点に日章旗を掲げ、「大和雪原(やまとゆきはら)」と命名した世界的偉業をしのぶために開催されました!
市内の小中学生や一般参加者約400名が金浦勤労青少年ホームから南極公園までおよそ2,5kmを行進!街中の人も外に出てきて、行進している子どもたちに声をかけていました。
南極公園にたどり着いた後は日章旗揭揚などのミニイベントが!金浦小学校の児童たちが今後の目標などをお話してくれました。
甘酒もふるまわれましたよ。
白瀬中尉は日本人で初めて南極探検を行った人物で、秋田県金浦出身。
雪中行進ともあって雪が降りしきる時もありましたが、白瀬中尉ゆかりの場所を行進しながら、白瀬中尉の偉業に思いを馳せていました。
このような偉業を成し遂げた人物が存在したということを今の時代を生きている私たちが知り、語り継いでいくことが大切だなと感じました。