取材日記　平成２８年１１月２３日(水・勤労感謝の日)

平成２８年１１月２３日（水・勤労感謝の日）１０：３０～１５：００

1. 場所　「県営トレーニングセンター」秋田市雄和椿川駒坂台４－１

2. イベント名　第２回こどものまちしごとーーいあきた

   ～こどもにしか叶(かな)えられない夢＜しごと＞がある！

3. 主催　「しごとーーいあきた実行委員会」（平成２８年度公益事業助成事業）

4. 対象　小学生

5. 開催内容　昨年大潟村で初めて開催し、今回が２回目。参加人数も約５倍の５００人規模。トレセンのバスケ４面コートをフル活用。

    

6. 取材内容

   今回のお仕事の種類は全部で４８業種。

   中でもユニークだったのは、物量商社で、ものづくり会社から仕入れた物品を独自の流通機構で仲卸、小売り業者へと搬送し得た収益から割合に応じた法人税を支払うというもの。

   一方、納められた税金は、台風被害に遭った道路などの災害復旧費に充てられる。

   ほかには、民間ラボが数社集まり、単独では不可能な研究にチャレンジする取組。

   こどもたちのストーリーを感じたものとしては、銀行が集団強盗に襲われ、危うくみんなの「トーイ」（おきゅうりょう）を奪われる寸前、警察が犯人を逮捕する一幕など。

   こどもたちは、おしごとについて楽しみながらも真剣に体で学んだ一日でした。

        県営トレーニングセンター

        バスケ４面コートが会場

　　　４つのラボエリア(ブルーシート部分)

　　　災害復旧事業で道路が開通(納税された税金が充てられている。)