令和4年度のイベント記録
自然科学学習館で開催したイベントの様子を記録したページです。令和4年度もわくわくどきどきのイベントがいっぱいです。
期日 | イベント名 | 参加対象 | 申込期間 | |
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4月 |
23日(土) |
科学つめあわせ便①「春の野鳥観察」 | 小学生以上 |
4月12日(火)~4月17日(日) |
5月 | 22日(日) | どうぶつサイエンスⅠ | 小学生以上 |
5月10日(火)~5月15日(日) |
28日(土) 中 止 |
春のわくわく実験教室 |
小・中学生とその保護者 |
事前の申込み不要 |
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6月 | 4日(土) | 科学つめあわせ便②「色の科学」 | 小学生以上 |
5月24日(火)~5月29日(日) |
12日(日) | 南極の氷贈呈式 | どなたでもおいでください | 5月31日(火)~6月5日(日) | |
7月 |
2日(土) |
科学つめあわせ便③ |
小学生以上 |
6月21日(火)~6月26日(日) |
9日(土) ~10日(日) |
サイエンスフェスティバルⅠ(アルヴェサマーサマーフェスタ | どなたでもおいでください | 事前の申込み不要 | |
28日(木) ~29日(金) |
科学つめあわせ便④「ガラスの科学」 |
小学生以上 |
7月12日(火)~7月18日(月) | |
8月 |
3日(火) |
THE KAGAKU | 小学5年生~中学3年生 | 7月20日(火)~7月25日(日) |
6日(土) ~7日(日) 中 止 |
科学部によるワークショップ (混雑時の入場制限あり) |
どなたでもおいでください |
事前の申込み不要 | |
9日(土) ~10日(日) 中 止 |
小学校教員によるワークショップ |
どなたでもおいでください | 事前の申込み不要 | |
17日(水) ~18日(木) |
のぞき箱ワークショップ |
小学生以上 |
8月2日(火)~8月7日(日) | |
9月 |
3日(土) |
科学つめあわせ便⑤ | 小学生以上 | 8月23日(火)~8月28日(日) |
17日(土) |
電子工作教室Ⅰ(初級編)電子ゴマ | 小学4年生以上 | 9月6日(火)~9月11日(日) | |
10月 |
1日(土) |
電子工作教室Ⅱ(中級編) |
小学4年生以上ではんだ付け経験者のみ |
9月21日(水)~9月25日(日) |
10日(土) |
きらめきDEサイエンス
(混雑時の入場制限あり) |
どなたでもおいでください |
事前の申込不要 | |
23日(日) |
どうぶつサイエンスⅡ | 小学生以上 | 10月12日(火)~10月18日(日) | |
11月 |
5日(土) |
科学つめあわせ便⑥~高専のカガク~ |
小学生以上 |
10月25日(火)~10月30日(日) |
19日(土) |
ロボットプログラミング教室(基本編) | 小学4年生以上 | 11月8日(火)~11月13日(日) | |
27日(日) |
大人の科学 | 高校生以上 | 11月15日(火)~11月20日(日) | |
12月 |
3日(土) |
科学つめあわせ便⑦ | 小学生以上 |
11月22日(火)~11月27日(日) |
17日(土) |
ロボットプログラミング教室(応用編①宇宙エレベーター) | 小学4年生以上でプログラミング教室に参加経験のあるかた |
12月6日(火)~12月11日(日) |
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1月 |
5日(水) ~6日(木) |
新春☆おもしろ体験
(混雑時の入場制限あり) |
どなたでもおいでください | 事前の申込み不要 |
14日(土) |
ロボットプログラミング教室(応用編②宇宙エレベーター) | 小学生以上でプログラミング教室に参加経験のあるかた | 12月20日(火)~12月25日(日) | |
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28日(土) |
解剖にチャレンジ! | 小学生以上 | 1月17日(火)~1月22日(日) |
2月 |
19日(金) 予定 |
蔵前理科教室 | 小学生以上 | 2月7日(火)~2月12日(日) |
25日(日) |
ガラスアート教室 | 小学4年生以上 | 2月14日(火)~2月19日(日) | |
3月 |
4日(土) ~5日(土) |
サイエンスフェスティバルⅡ
(混雑時の入場制限あり) |
どなたでもおいでください |
事前の申込不要 |
11日(土) |
コズミックカレッジ | 小学生以上 |
2月28日(火)~3月5日(日) |
2022.4.23(土) 科学つめあわせ便①「春の野鳥観察」
日本野鳥の会秋田県支部より講師をお迎えし、千秋公園内で野鳥を観察しました。すばしっこい野鳥を双眼鏡でとらえるポイントのほか、野鳥の鳴き声や飛び方などをわかりやすく教えていただきました。
2022.5.22(土) どうぶつサイエンスⅠ「~どうぶつのお医者さん~」
大森山動物園で、獣医師の方を講師に動物の観察や体験活動を行いました。獣医師の仕事についてお話を聞いたり、キリンの採血を間近で見たり、モルモットの呼吸数や心拍数を計測したりと普段の動物園ではできない体験をすることができました。
2022.6.4(土) 科学つめあわせ便②「色の科学」
赤、黄色、青の色を付けた紙粘土を混ぜることで色の3原色の実験をしたり、発光する液体を使って光の3原色の実験をしたりと、楽しみながら色の不思議な世界を体験しました。ペットボトルとライトを使って夕日が赤く見える仕組みについても学ぶことができました。
2022.6.12(日) 南極の氷贈呈式
自衛隊秋田地方協力本部から南極の氷をいただきました。氷は2~3万年前のものだそうです。また、第60次南極観測隊越冬隊員でしたミサワホームの小山悟様から、南極での貴重な体験のお話を聞き、南極の氷がとける様子を観察しました。
2022.7.2(土) 科学つめあわせ便③「水の科学」
身近な水の不思議について確かめようと、表面張力と界面活性剤の性質を利用した実験や工作をしたり、食塩水の濃度差を利用して5色の層になった不思議な試験管を作ったりました。試験管に色水を入れるときは、色が混ざらないように集中してスポイトを操作していました。
2022.7.9(土)~10(日) サイエンスフェスティバルⅠ
恐竜スタンプラリー「FindingDINO7つの恐竜の化石を探し出せ!」と「わくわくサイエンスショー~色と光の魔法&南極ブリザード」を2日間行いました。恐竜スタンプラリーでは、スマートフォンやタブレット内で実物大の動く恐竜の姿に驚き、参加者は様々な角度から恐竜を観察していました。サイエンスショーでは、マイナス196℃の液体窒素を使って、一瞬で氷を作る体験をしたり、南極に吹くブリザードをきらめき広場で体験したりと暑い日にはピッタリなショーでした。
2022.7.28(木)~29(金) 科学つめあわせ便④「ガラスの科学」
秋田市新屋ガラス工房を会場にガラスの材料や色の付け方について学び、ペーパーウェイト作りに挑戦しました。熱っせられてガラスが水あめのようにのびる様子や、風船のようにふくらむ様子を観察したり、オレンジ色に光る溶けたガラスの熱を体感したりして、参加者のみなさんはとてもおどろかれていました。
2022.8.3(水) THE KAGAKU
秋田県産業技術センターのご協力のもと、身近にあるペットボトル、オイル、オリゴ糖を使ってオイルタイマーを作りました。工作の後は、最新技術の3Dプリンターやロボットの見学ツアーを行いました。
2022.8.17(水)~18(木) 「不思議アートのぞき箱ワークショップ」
UAPふくろうの会の園田様、ヤマザキ様を講師に「不思議アートのぞき箱ワークショップ」を2日間行いました。鏡の反射の仕組みや万華鏡の歴史を学んだ後、自分だけのデザインでのぞき箱を作りました。参加者の皆さんは、板を削る作業に集中して取り組み、完成したのぞき箱が作り出す光と色の不思議な世界に驚いていました。大型万華鏡の中にも入り、不思議な世界を体験しました。
2022.9.3(土) 科学つめあわせ便⑤「小さな世界の不思議を発見!顕微鏡観察」
顕微鏡でバナナの細胞内にあるでんぷんやヨーグルトの乳酸菌、不織布マスクの表面、納豆菌、調味料、野菜の表皮など様々なものを観察しました。参加者の皆さんは、普段は見ることができない小さな世界を集中して観察し、スマホやデジカメでも撮影することができました。
2022.9.17(土) 電子工作教室Ⅰ初級編「回すと光って音が出る!電子ゴマを作ろう」
回すと遠心力でスイッチが入り、LEDが光って、オルゴールから曲が流れてくるコマを組み立てました。電子部品を基板にはんだ付けする作業をがんばりました。
2022.10.1(土)電子工作教室Ⅱ中級編「プッシュボタンでプログラミング!ボタン制御ロボを作ろう!」
前、右、左に進むボタンを押すことで、自分の指示に従って動く制御ロボを作りました。電子部品を基板にはんだ付けする作業は難しかったですが、丁寧に作業をして完成させることができました。
2022.10.10(月) きらめきdeサイエンス
県産業技術センターの「光で遊ぼう!何が見える?」、秋田工業高等専門学校の「撥水のカガク」、大学生サイエンスサポーターの「万華鏡」、「スーパーボール」、「スライム」の5つのブースで実験や体験、科学工作を楽しんでもらいました。雨の中たくさんの方に来場していただきました。
2022.10.23(日) どうぶつサイエンスⅡ
令和5年の干支、耳の長い「うさぎ」にちなんで、いろいろな動物の耳のひみつについて学習館と大森山動物園で学習しました。アムールトラ、ワシミミズク、グリーンイグアナ、カピバラ、ジャンボウサギの耳の特徴を間近で観察することができました。
2022.11.5(土) 科学つめあわせ便⑥「高専のカガク」
秋田工業高等専門学校におじゃまして「高専のカガク」を実施しました。静電気の実験をし、電気についての学習を行い、電気をためることができる「キャパシター」を身近な材料を用いて作りました。
2022.11.19(土) ロボットプログラミング教室 基本編
2人ペアで協力してレゴブロックのロボットを組み立て、ロボットの動きをパソコンでプログラミングしました。ロボットを指示通りに動かすためにはどのようなプログラムをすればいいのか、試行錯誤しながらロボットを動かしました。
2022.11.27(日) 大人の科学~秋の野鳥観察会~
小泉潟公園パークセンターを出発点にして、女潟で晩秋に見られるカモを観察しました。双眼鏡の使い方や、観察しているカモの種類、特徴を詳しく教えてもらいました。環境省レッドリストで絶滅危惧種に指定されているトモエガモも見ることができました。
2022.12.3(土) 科学つめあわせ便⑦「空気の科学」
身近にある空気の力を体験する様々な実験をしました。空気砲を体で受け止めたり、1気圧の力でつぶれる一斗缶の様子を見たりしました。また、真空保存容器を使って、高い山の頂上では気圧が低く風船が膨らむことを確認しました。最後には、暖められた空気は軽くなる特徴を利用した熱気球を作って飛ばしました。
2022.12.17(土) ロボットプログラミング教室 応用編①宇宙エレベーター
2人で協力してレゴブロックのエレベーターを組み立て、パソコンで動きをプログラミングしました。宇宙ステーションまでピンポン玉を運ぶために、エレベーターだけでなく自分たちで作ったかごを動かすプログラミングもあるため、難しかったようです。思ったようにピンポン玉を運べた時には、歓声が上がっていました。
2023.1.5(木)6(金) 新春☆おもしろ体験
お正月の演芸でおなじみの皿回しや、こままわし、干支のウサギの形を利用した科学工作、スライムづくりを体験しました。
2023.1.14(土) ロボットプログラミング教室 応用編②宇宙エレベーター
12月と同じ内容で、2人で協力してレゴブロックのエレベーターを組み立て、パソコンでプログラミングしました。ピンポン玉を運ぶかごや動きは、作る人によって違い、いろいろな工夫が見られました。たくさんのピンポン玉を運ぶためにプログラミングやかごの形を変えて時間いっぱいチャレンジしていました。
2023.1.28(土) 解剖にチャレンジ!
食肉衛生検査所の獣医師の方々に教えていただきながら、ブタの心臓を解剖と、ブタの食道、気管、肺、肝臓、すい臓、横隔膜を観察しました。また、食肉が食卓に届くまでの学習では、食の安全のために厳しい検査をしていることや、生き物たちの命をいただいて私たちが生きていられることをあらためて考えました。
2023.2.19(日) 蔵前理科教室~カード型顕微鏡を作ろう!~
蔵前工業会(東京工業大学同窓会)の皆さんに講師をしていただいて、カード型の顕微鏡を作りました。2mmのガラス球をカードにはめ込んで、ストッキングや布の繊維を見たり、染色した玉ねぎの細胞を見たりしました。小さいガラス玉なのに大きく拡大して見れることに驚きました。
2023.2.25(土) ガラスアート教室
透明なガラスのお皿に、ルーターというガラスを彫る工具を使って絵をかきました。硬いガラスを彫るので、みなさん慎重に作業をしていました。今回のガラスアート教室は、午前中にオンラインで、午後は学習館に来館してもらって実施しました。
2023.3.4(土)~5(日) サイエンスフェスティバルⅡ
1Fのきらめき広場では、ロボスクーター乗車体験、ロボットダンスショーやロボット操作体験、秋田工業高等専門学校の芳香剤づくり、秋田県立博物館のたたみ染め、2Fの多目的ホールでは東北電力秋田支社の発電や環境に関する体験とたくさんのブースで楽しんでいただきました。2日間ともたくさんの方に来ていただき、にぎわいました。
2023.3.11(土) コズミックカレッジ
JAXA宇宙教育センターのコズミックカレッジプログラムから地域講師をお招きし、「地球の『大気』のひみつ」について実験を交えて教えていただきました。大気圧の力を感じられるように、空気の重さをはかる実験、大型吸盤や真空ポンプを使った実験を行ったり、水蒸気を使ってアルミ缶をつぶす演示実験を見たりと楽しく学習できました。
令和4年度のイベント記録